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役員挨拶

役員挨拶

長期経営構想SV2040の実現に向けて...
Shaping the future with thoughts
【想いを胸に 未来を形に】

櫻井工業株式会社は、1938年(昭和13年)の創業以来、建築設備工事に携わり『確実品位ある設計施工』という理念のもと、実直にモノづくりに取り組み、社会に貢献してまいりました。
特に超高層タワーマンションの施工実績は現在100棟を超え、この分野においては業界トップクラスと自負しております。

当社は、更なる成長に向け、創業100周年を超えた2040年には完成工事高500億達成のため長期経営構想『SV2040』を掲げ、その実現に向け第一次三か年計画を策定し、一層強固な事業基盤を確立するとともに、今後の経営環境や市場動向の変化に柔軟に対応し、安定的な企業価値の向上と持続的成長を目指してまいります。
また、現在の社会情勢においては、労働者人口の減少に伴い、生産性の向上や働き方改革に向けた取組みが強く求められております。更に新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、そのスピードが一段と要求されます。
当社はその対策として、『スマートワークプロジェクト』を発足し、社員個々の環境に合わせた働き方を提供するとともに、安心して長く勤められる環境整備に努めております。
また、ICTを活用した業務効率化に対しても積極的に取り組んでおります。

今後益々多様化するニーズに対し、当社の技術力が皆様のより良い生活環境に寄与できるよう、社員一同、当社理念のもと、事業活動に努めてまいりますので、今後ともご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。



櫻井工業株式会社 役員一同

      
SV2040達成のため

櫻井工業ではSV2040達成のため、 「サクライ2020年-2022年第一次中期経営計画」を策定し、 下記9項目を実施して参ります。

1.マンション設備工事事業のさらなる強化

2.ビル・消火設備事業の飛躍的成長

3.プラント事業の水処理事業をベースに、し尿処理場への領域拡大

4.上記の中間領域にあるリニューアル事業、メンテ事業、清掃事業の営業エリア拡大

5.経営基盤強化に向けた先行投資
(M&A推進、リクルート対策、ICT(BIM)システム構築)

6.人的資源の選択と集中

7.新たな礎への投資
(新規事業の創出と育成への投資)

8.社員への福利厚生向上への投資、フォローアップ強化

9.年度ごと、中計ごとの幹部社員・役員の数値必達義務の慣例化実施



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